2020年2月5日水曜日

京極温泉の名水の水風呂

こんにちは。はかせです。

年明け、最初に行った温泉は京極温泉(京極ふれあい交流センター京極温泉)でした。羊蹄山の伏流水、京極の名水で有名ですが、ふきだし公園のそばにあるのが京極温泉です。

入館料は600円で道北ほどリーズナブルではありませんが、それほど抵抗なく入れる良心的な価格です。日曜日の夕方だったのでスキー帰りの客も多く、脱衣室は結構混んでいました。でも、浴室は広いのでそれほど気になりません。湯船の数も広さも十分なのでストレスを感じません。

気になるサウナですが、ここも3〜4帖ほどで広くはありません。テレビが付いていて、敷いてあるタオルはセルフで交換するシステムになっていました。水風呂がサウナの横にあるのですが、水温は7〜12℃と書いてあります。すごく冷たいのではっ!?しかも水が掛け流しです。後から調べて知ったのですが、この水は「京極の名水」なのだとか。サウナに入る前にちょっと水に手を入れてみると、びっくりする冷たさでした。

サウナへ入る前に身体を洗って温泉で身体を余熱します。露天風呂の方が温度が高いので、サウナの前に入りに行きました。外気の冷たさはさすが真冬です。身体が温まっても逆上せないのがいいですが、源泉掛け流しではなく加温の温泉なので、熱のロスを考えると省エネの観点からはなんとももったいないものです。

さて、いよいよサウナです。いつものように上段で温まります。もう時計は探しません。汗の出方と身体の温まった様子で水風呂へ入りに行くタイミングを決めるようになりました。

サウナで十分に温まってから水風呂の水を桶ですくって浴びました。水の冷たさにドキッとします。少しでも気を緩めると水風呂に入る勇気が萎えてしまいそうなので、時間をおかずにすぐに水風呂に肩まで浸かりました。その冷たさと言ったら、年末の道北の温泉とは比較になりません。さすがは掛け流しの名水。気持ちいいですがすごく冷たいので、10秒くらい入っているのがやっとでした。

浴室に休憩用の椅子が設けられているので、水風呂のあとは座って外気浴をしました。水風呂はとても冷たかったですが、座っているうちに身体がポカポカしてきます。年明け最初のサウナでもめでたく「ととのう」ことができました。

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