2013年5月2日木曜日

「アベノミクスはアベノリスク」

みなさん、お元気ですか?
久しぶりに書くことにしました。みなさんと、私の大問題。
大地震、原発の大災害から2年と少し経過しましたが、
被災地は遅々として工事と復興が進んでないようです。
 人がいない、物、資材がない、そうです。国で復興省
まで作って進まないというのでは理解に苦しむところです。
それでいて、あちらこちらにお金をばらまいていると、
マスコミの報道で暴露。
この負担は国民の負担だったと思うのですが、
今日の書きたかったこと。

阿部さんのやっている今の政策は、私たち中小の建築業者
やその顧客である多くのみなさんの懐を暖かくはしないでしょう。
なぜか、大胆な金融緩和はデフレ不況脱却には役にたたないでしょう。
なぜか、日本のGDPの12%~15%2012年末で日銀が銀行などに
供給金の残高138兆円、これを270兆円まで増やす計画。
 現在のデフレ不況の原因は需要が足りないのであって、金が
足りないのではありません。
国民の所得と需要の回復でしか解決はできないでしょう。
それと、実体経済の回復です。

物価が上がれば景気が良くなるなんてことはありません。
逆に、先に資材や工事金額が上がり私たち業者は受注
しずらく、お客さんは注文しずらくなります。
さらに、消費税も絡みますから想像をはるかに上回る不興の
追い討ちが起こると思います。

投機にに使うかねに日銀が絡むのは、禁じてです。
バブルは私たち経験者ですが、必ず破綻します。その付けは
誰が払うのでしょうか?
こんなことが許されるなんてありえませんよ。
いろいろ書きました。と私は憂いいます。