2020年2月14日金曜日

「お熱いのがお好き?」

こんにちは。はかせです。

「サ道」、「湯遊ワンダーランド」に続くサウナ漫画第3弾は「お熱いのがお好き?」です。



なぜか3作ともタイトルがパロディ。サ道は茶道。湯遊ワンダーランドは連載時は「湯遊白書」だったらしく、「幽遊白書」のパロディ。そして、「お熱いのがお好き?」もマリリン・モンロー主演の映画と同じタイトル。実は同じタイトルで20年以上前に銭湯を舞台にした日本のテレビドラマもあったそうな。

ここから3話まで読めます。ページをめくっていくといきなりヒロインが女湯でおっぱい丸出しで驚きましたが、イヤらしさを全然感じません。サウナと水風呂の気持ちよさが伝わってきます。そして、サウナの後のビールとご飯がとても美味しそう。読み終えた後は無性に餃子が食べたくなって、数日後にサウナには行きませんでしたが「あおぞら銭函3丁め」へ餃子を食べに行きました(笑)

湯遊ワンダーランドのようなシュールな笑いがあるわけでもなく、30代前半のOLの「サウナがある日常」が淡々と描かれているだけの、なんとなく落ち着く内容です。ドラマ「サ道」の女性主人公版に若干、恋愛要素が加わったような展開で、さっと読み終えてしまいました。

実は、順番が前後していて、こちらの方を「湯遊ワンダーランド」より先に読みました。そのとき、まだはかせは水風呂に入っていなくて、この漫画を読んでも水風呂に入る勇気は湧いてきませんでした。気持ちよさそうに見えても、臆病な自分を納得させるには、十分ではありませんでした。

でも、水風呂にも慣れてきた今なら理解できます。経験は物語への共感を強めますね。

また、女性がどんな風にお風呂やサウナを楽しんでいるかをうかがい知ることができるのも、女性が主人公のサウナ漫画のいいところだと思います。

サウナの本場、フィンランドではサウナも混浴があると聞きますが、サウナ歴が浅いはかせはまだ混浴のサウナに入ったことがありません。でも、日本にはお風呂は混浴の文化があるので、もしかしたらサウナの混浴も受け入れられるかもしれませんね。

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