こんにちは。はかせです。
去年、ここでもご紹介した、2019年の夏にサウナブームを盛り上げたドラマ「サ道」ですが、昨年の12月28日に「2019年末SP−北の聖地でととのう−」と題して特別版が放送されました。はかせはこの放送を見逃してしまったので、観ることができたのはBSの再放送でしたけど。
ドラマによると、日本のサウナ愛好家「サウナー」たちから「北の聖地」と呼ばれているのは、実は、北海道上富良野町にある「吹上温泉 保養センター 白銀荘」でした。十勝岳の麓、登山や山スキーの愛好家からも1年を通して親しまれている温泉宿です。古くは「雪は天からの手紙」の中谷宇吉郎先生が雪の研究を行った場所でもあります。
はかせは毎年5、6回は白銀荘を訪れていますが、熱いドライサウナが苦手だったので、「北の聖地」などと呼ばれているとは知りませんでした。
番組ではいきなり白銀荘へ行くのではなく、イントロに続いて「北海道サウナツアー」ということで旭川のホテルからスタートしました。旭川がマニアの間では「サウナシティ」と言われるほどハイレベルなサウナが集まっているのだとはまったく知りませんでした。
最初に登場したのは星野リゾートのOMO7旭川という市街地のホテルサウナ。ここにはサウナプラトーという温浴施設があるそうです。老舗ホテルをリノベーションした際にも評判の良かったサウナはあまり手を加えずに残したのだとか。映像を見ていると行ってみたい気はしますが、いかんせん、1,000円の入浴料が微妙に高いです。しかも、これは宿泊客限定の有料施設。日帰りでは利用できません。
肝心の白銀荘。主人公は吹上露天の湯に寄ってから白銀荘へ行ってますが、ちょっと調べてみたら、知らないうちに入館料が100円値上げして700円になっていました。これも消費税増税のせいでしょうか。
白銀荘ではサウナはもちろん、水風呂も入ったことがありません。露天風呂に入っているときに、他の客が雪にダイブしているのを見て「バカなことやってるなぁ」と思ってましたが、確かにサウナに入るようになった今はそうは思いません。きっと気持ちいいにちがいない。そう思ってしまいます。
慣れ親しんだ温泉宿がサウナーにとっての「北の聖地」でありながら、サウナ嫌いが災いしてこれまでサウナを一度も楽しむことがありませんでした。今度行く機会があったら、必ずサウナと水風呂、そして、雪ダイブに挑戦したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿