2019年12月6日金曜日

いい風呂の日

こんにちは。はかせです。

先月のことになりますが、11月26日は「1126=いいふろ」と読めるので、「いい風呂の日」なのだそうです。それにちなんで、NHKあさイチでお風呂の特集をしていましたが、その中で先日、ここでも書いた「入浴法」が紹介されていました。


紹介された入浴法の中には、「40℃の湯に合計10〜15分間」と「42℃の湯に10分間」という似ているようで実は結構ちがうものがありました。そのうちの後者の「42℃」が「ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法」のようです。オリンピック選手がトレーナーの指導を受けながら実施しているとのことですが、入浴中の体温の上昇を把握しておくことで、この入浴法を活用できるように思います。

「HSP入浴法」について、炭酸ガスが出る入浴剤を利用すれば、お湯の温度を40℃に下げても15分間入浴することで同じ効果が得られると紹介されていました。熱いお湯の負担が心配な人には良さそうですね。

ただし、「HSP入浴法」には見落としていた点があったようです。実は、毎日、あるいは1日おきにHSP入浴法を行ってしまうと、身体が「ヒートショック」に慣れてしまい、ヒートショックプロテインが作られなくなってしまうそうです。逆に、一度作られたヒートショックプロテインは一定期間維持されるらしく、4日に1度HSP入浴法を実施するのが良いそうです。毎日お風呂に入ったとしても、HSP入浴は4日に1度に控えないとダメみたいですね。うっかりしてました。

ちなみに、はかせはHSP入浴法を継続しています。といっても、本来は入浴後の10〜20分間の保温が必要ですが、保温はサボってサウナで言うところの外気浴で済ませてしまっています。それでも、以前の「カラスの行水」と比べてかなり体調がいいです。

とはいえ、しつこいようですが、それでもやっぱりスチームバス(スチームサウナ)の方が入浴中の気持ちがいいです。今は賃貸のマンション住まいなので我慢するしかありませんが、中古の分譲マンションのユニットバスにスチームバスを取り付けた母の浴室は快適なサウナルームです。スチームバスを取り付けてから一度も湯船にお湯を張っていないというから間違いありません。

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