2016年11月28日月曜日

続:あの嫌な臭いは消えるのか!?

こんにちは。はかせです。

前回、ズボンの嫌な臭いがEM抗酸化溶液で消えたことを紹介しましたが、一度臭いが消えると分かったら、もっと臭いもので試したくなるのが人の性というものです(笑)

そこで、今回は、はかせの持ち物の中で、もっと臭いものを使ってEM抗酸化溶液の消臭効果を試すことにしました。そのもっと臭いものとは、このスキーブーツです。


5年以上使い続けていますが、まだ一度も洗っていません(笑)使った後に家に帰ったらインナーブーツを取り出してちゃんと乾燥していますが、インナーブーツを洗濯する人はあまりいないんじゃないでしょうか?

しかも、このブーツは、テレマークスキーという踵が上がって山を登って滑る特殊なスキーのブーツなので、滑るとき以上に登るときには足も汗をかきます。ちなみに、テレマークスキーは、下の動画のようなスキーです。


2年前くらいから、スキーを滑り終わってブーツを脱ぐと、ブーツから湯気とともにくっさ〜い臭いがモワッと漂ってきて、つい息を止めてしまうようになりました(笑)この悪臭をEM抗酸化溶液で消すことができるか試してみます。

まず、スキーブーツからインナーブーツを取り出し、スボンのときと同じように霧吹きでEM抗酸化溶液をインナーブーツの内側に吹きかけて、しばらく乾かします。スボンのときと同じく1回かけたくらいでは臭いが消えないので、3回かけてみました。



ところが、スボンよりも臭いが強烈なせいか、今度は臭いが消えませんでした。仕方ないので、その後も4回、5回と繰り返しEM抗酸化溶液をかけてみましたが、残念ながら、臭いが薄れてきているように感じるものの、10回近く繰り返しかけてもまだ消えません。

そこで、これまではEM抗酸化溶液を住宅に施工するときと同じように3倍に希釈していましたが、思い切って原液を霧吹きで吹きかけてみることにしました。霧吹きの中身を原液に入れ替えて、まずは1回吹きかけてみました。すると、残念ながら、まだ臭いは消えていませんが、少し臭いが薄れた気がします。

さらに2回、3回と繰り返すと、いよいよ臭いが消えてきました!4回吹きかけた後で乾かすと、ついにインナーブーツに鼻を近づけて嗅いでみて、なんとなく臭いがするようなしないような、という程度まで臭いが消えました!!

原液をかける前は、「EM抗酸化溶液の消臭効果はこの程度か」と思っていましたが、原液をかけると、汗と雑菌で5年間熟成したスキーブーツの臭いまで消すことができることが分かって、まちがいなくホンモノだと確信しました(笑)

スキーブーツの他にも洗濯をすると傷むものもありますから、シックハウス対策以外にも利用できそうです。はかせは、最近、ちょっと臭いが気になったときは、シュシュっとEM抗酸化溶液の原液を吹きかけるようになりました。

このように確かな消臭効果も発揮するEM抗酸化工法を実施して、住まい手の健康を守り、快適な住まいの環境を作ります。

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