こんにちは。お久しぶりです。はかせです。
前回の投稿からずいぶん経ってしまいましたが、アース21の例会や先日の総会でもたびたび「ブログ等の更新が大事だ」と聞いてますので、今度こそ怠けずに少しずつ更新して行こうと思いますので、よろしければお付き合いください。
そのアース21の総会でも話題に上ったのが「ゼッチ」でした。そこで、先日、札幌でも説明会が開催されましたので、話を聞いてきました。
以前から「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」というものは知っていましたが、初めて「ゼッチ」という言葉を耳にしたときは、いったい何のことだかさっぱり分からず、まして「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のことだとは想像もしませんでした。
ところで、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」をアルファベットで表すと「net zero energy house」です。この「net Zero Energy House」の頭文字をとると「ZEH」となります。これを「ZE H」のように離して分けると「ゼ・エッチ」と読めます。
では、「ゼ・エッチ」と10回言ってください。
「ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼ・エッチ、ゼッチ」。
では、ここでクイズです。国土交通省が実施している補助事業で、最大185万円の補助を受けられる対象住宅、一次エネルギー消費量が概ねゼロになる「ゼロ・エネルギー住宅」のことを略して何と呼びますか?
正解は「ゼロエネ」です(笑)いきなり難しい問題文で恐縮ですが、去年の説明会で講師の人は「ゼロエネ」と呼んでいましたので、たぶん合っているはずです。
実は「ZEH」というのは経済産業省の実施する「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」を指したもので、その補助対象住宅を指したものでもあります。呼び名についても日本の行政の縦割りっぷりが現れているような気がしてしまいますが、定義も微妙にちがうようですね。
ともかく、「ZEH」は「ゼット・イー・エッチ」ではなく「ゼッチ」と読むそうですよ。
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