11日の東日本大震災からすでに2週間経過して、全国で支援が広がっている。
私の所属している団体や会でも、義援金がずいぶんと集まっているようだ。
今、できることと言ったらこのことぐらいだろう。
大事なことは、直接、間接的に被災された方のホロウだが、今後被災された
人たちのコミュニテイーを守りながら、人間らしく生きれる環境と生活、正業の
再建と救済がひつようである。
今までの復興はその点が欠けてるといえる。
災害復興の過程で復興災害を起こさせないことが重要である。
阪神、淡路大震災のときは、災害復興から15年たった今でもお年寄りがなくなっているのが
現実だ。
あのときの経済的被害は、約10兆円。 そしてこの経済的被害に投入されたのが16,3兆円、
という。
本当に、これだけの大金がきちんとつかわれたのだろうか?
疑問、、、、? である。
今回の大震災でもすでに26兆円という数字がマスコミより流されている。
直接の被害額はおおよそ検討はつくが、どうもなぜか裏を感じるのだが。
きっちりと、今後の推移を見ていかなければならないだろう。
いずれにしても被災した人たちの生活と住宅の確保が大事である。
セーフティネットをどういう形で構築するかにかかっているといえるだろう。
今後、もしも相変わらず、自治体や、政府の貧困な方針で被災者の人たちが
苦しむのであれば、誰のための国なのか、土地なのか、分からなくなる。
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