2011年3月25日金曜日

東北、関東大地震に思う

11日の東日本大震災からすでに2週間経過して、全国で支援が広がっている。

私の所属している団体や会でも、義援金がずいぶんと集まっているようだ。

今、できることと言ったらこのことぐらいだろう。

 大事なことは、直接、間接的に被災された方のホロウだが、今後被災された

人たちのコミュニテイーを守りながら、人間らしく生きれる環境と生活、正業の

再建と救済がひつようである。

今までの復興はその点が欠けてるといえる。

災害復興の過程で復興災害を起こさせないことが重要である。

阪神、淡路大震災のときは、災害復興から15年たった今でもお年寄りがなくなっているのが

 現実だ。 

あのときの経済的被害は、約10兆円。 そしてこの経済的被害に投入されたのが16,3兆円、

という。

本当に、これだけの大金がきちんとつかわれたのだろうか?

疑問、、、、?  である。

今回の大震災でもすでに26兆円という数字がマスコミより流されている。

直接の被害額はおおよそ検討はつくが、どうもなぜか裏を感じるのだが。

 きっちりと、今後の推移を見ていかなければならないだろう。 

いずれにしても被災した人たちの生活と住宅の確保が大事である。

セーフティネットをどういう形で構築するかにかかっているといえるだろう。

 今後、もしも相変わらず、自治体や、政府の貧困な方針で被災者の人たちが

苦しむのであれば、誰のための国なのか、土地なのか、分からなくなる。

 
 

2011年3月22日火曜日

原発事故 、想定外ですか?

前回には、想定外という発言にノウと書きましたがまたもや、

言う言葉に事欠いてか、使い続けています。

なぜ、原発事故に想定外なんていう言葉が発せられるのか

理解できません。
 
 いままでに世界中で原発事故が何度も繰り返されてきているのに

日本では、事故はありえないでしたから。

こんなクリーンなエネルギーはないかのようにです。

いざ、事故が発生すると想定外なんだそうです。

いろんな事故の中でも、一番あってはならない事故が舌のねの乾かないうちに

おきた、国やそれを推し進めてきた電力会社は、どう責任をとるのか。

19日、cs放送朝日ニュースターの(愛川欽也パックインジャーナル)で司会の

愛川欽也氏が、日本は地震国です。しかもあんなところに原発があったら

津波が来るのは当たり前でしょう。それが想定外の津波でやられたなんて

言わせない、と怒りをあらわにしていた。

 と15日の日刊スポーツのコラムに書いてありました。

問題なのは、安全、といい続けてきた政府や東電の姿勢についてです。

以前から、北欧や、ヨーロッパのように循環型の社会を、自然エネルギー

で環境を保護して地球を守ろうと、住まい作りにも発言してきましたが

 こんなにも、その必要性をかんじたことはありません。

是非、皆さんと、ことの重大性を考えながら、できることから始めたいと

思います。

被災者のみなさんに心からお見舞いもうしあげます、とともに

お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りもうしあげます。

 現在、所属しているいくつかの会や団体で救援募金を集めています。

ではみなさん、小さなことでも参加できることをやってみましょう。
 

2011年3月12日土曜日

東北、関東大地震

 全国のみなさん、

大丈夫ですか? 昨日、2時半過ぎにはじめの揺れが来て、
 
これは大きいね。という話をしていたら、次から次と余震が来て、

報道されるより、これは尋常ではないという予感がしたものです。

  後は、時間が過ぎるごとに大変な惨事と分かり電話しましたが

繋がらず。

今朝の報道と、テレビで想像以上の大惨事に呆然、建物の補強

も大事だが、地震と火山国なのに防潮堤の低さには呆れます。

 テレビである大学の学者が、いままでで最大の地震だと強調、

しかし

  そうなんですか?

規模はそうでも、南西沖地震では、20メートル以上の津波が発生

いくらでも、想定できるぞ、

 ようは、行政と、専門家のレベルの低さ、人災でしょ?

と、言いたい。

ですね、みなさん。

被災された皆様にはなんと申していいやら、私たちで、できることを

これから急ぎ考えて、動こうと思います。

 気をしっかり持ってがんばって。