2016年10月27日木曜日

窓からの紅葉

こんにちは。はかせです。

これまで当社ではサッシはできるだけ木製トリプルを使うようにしていますが、今回の趣味の小さな家は樹脂製サッシです。雪が積もっている間はこの家には住まないため、当社の通常の住宅よりも性能は抑えています。もちろん、一般的な住宅以上の性能ですが。



辺りが紅葉で木々が染まって窓からの景色が色鮮やかになるのを期待していましたが、残念ながら今年の紅葉はいまいちだったようです。


2016年10月20日木曜日

スチームサウナで音楽を楽しむ

こんにちは。はかせです。

今日は平地でも初雪になるかもという寒い日ですので、久しぶりにスチームサウナのお話です。

お風呂でも半身浴する人は、入浴中の時間を退屈しないためにいろいろ工夫しているのではないかと思います。スチームサウナも低温のためゆっくり入って温まるので、やはり同じような工夫が必要です。

今回ご紹介するスチームサウナを楽しむアイテムは、音楽を楽しむものです。それは、ポータブルBluetoothスピーカー。SONYのワイヤレスポータブルスピーカーSRS-X1です。


この製品は「お風呂にも連れて行ける、キュートな防水ボディ」が売りです。とはいえ、お風呂よりもスチームサウナの方が浴室の温度が少し高いので、ちょっと心配でした。防水性についても次のような但し書きがあります。

完全防水ではありません。長時間、45℃以上の水に浸さないでください。防水の対象となる液体は、真水、水道水、雨水です。それ以外の液体(石鹸水、温泉水、プールの水、海水など)につけたり、かけたりしないでください。また、サウナでの使用はおやめください

「サウナでの使用はおやめください」というのが気になりはしますが、スチームサウナはいわゆるサウナとは別物、ということで、自己責任で覚悟して使ってみました(笑)

スチームサウナに入る前にiPhoneとスピーカーのBuletoothのペアリングを済ませ、好きなプレイリストを再生して音量を調整し、いざ入浴です。スチームサウナの温度は43℃に設定しているので、顔の辺りは40℃近くになりますが、スピーカーは座る高さと同じで温度は40℃以下です。スチームサウナは蒸気なので、お風呂の湯気と基本的には同じです。直接蒸気が当たるならまだしも、壁の近くに置いていれば、湯気が結露してスピーカー本体に水滴が付く程度でした。

スチームサウナでは蒸気が吹き出す音が結構大きいですが、音量を少し大きめにすれば特に不満は感じません。iPhone内臓のスピーカーで再生するよりも低音もしっかりしています。お風呂で使うには十分ですね。

使用後はお風呂から出して乾かし、半年間スチームサウナで使いましたが、今のところまったく問題はありません。こと半年間にiPhoneが防水になりましたが、今までスチームサウナに入っている間、退屈だと感じていた方にはBluetoothスピーカーがオススメです。

2016年10月19日水曜日

躯体検査

こんにちは。はかせです。

更新が遅れて工事が先に進んでしまっているので、趣味の小さな家についての投稿が続きます。

10月初めに躯体検査が終わりました。今回は在来工法です。


この頃にはもう家の形ができあがっています。やっぱり三角屋根がいいですね。


周りの山々が色づくもう一歩手前でした。

2016年10月18日火曜日

外壁板の塗装

こんにちは。はかせです。

更新を怠っている間に趣味の小さな家の工事が着々と進んでいますが、9月にはOさんを手伝って外壁に張る板を一緒に塗装して来ました。


工務店の前は塗装職人をしていた室長に教わりながら、3人で朝から5時間かけて83枚塗り終えました。耐久性を考えてプレーナーをかけていない18mmの道産トド松の板には、塗料がよく染み込んで厚い塗膜ができ、乾燥してくると色が落ち着いて木目が程よく現れ、いい味わいが出てきます。


Oさんが自宅を新築したときには諦めた板張り。憧れの板張りの家がもうすぐ実現します。

その日は作業の後に一緒に温泉へ行って疲れを癒し、インドカレーで空腹を満たしました。すぐそばに温泉もあって、とても羨ましいロケーションです。