2018年8月31日金曜日

新しいGoogleサイトの公開設定

こんにちは。はかせです。

ホームページのGoogleサイトを新しいものへ移行完了したと思っていたのですが、改めて確認してみると、ホームページを見ようとしてもログインを要求されたり、端末によってはError 404を返されたりして、見れなくなってしまっていたのです。このときはさすがに焦りました。


調べてみると、案の定、アクセス権限の設定がまちがっているようでした。そこで、Googleサイトのメニューに「他のユーザーと共有」に関する設定があるので確認してみます。


2段目の「公開」設定が「特定のユーザーだけが閲覧できます」になっているので、変更します。


「誰でも公開バージョンを検索、閲覧可能」に変更して保存。そのうえでサイトを改めて公開すると、無事に以前のようにホームページを見れるようになりました。


これでホッとしましたが、変換前の古いサイトも30日間は保存されているはずなのに、どこにも見つけられず復旧もできないので、一時はかなり焦りました。ホームページを見ようとしたのに表示されなかったら、会社が潰れたのだろうかと心配になりますよね(笑)

2018年8月30日木曜日

ホームページのデザイン変更

こんにちは。はかせです。

ブログなどの更新を長い間怠っているうちにホームページに利用しているGoogleサイトが新しくなっていたので、この機会に「新しいGoogleサイト」に変更してみました。

古いサイトを残したまま作業できるので、途中で止めることもできて気楽です。Googleサイトが一発で変換してくれるのでプレビューしてみると、どうやら新しいGoogleサイトでは表組みが使えなくなったようで、古いGoogleサイトでレイアウトに表組みを利用していたページは、レイアウトが悲惨なことになっていました。また、リストもそのままでは使えなくなって、スプレッドシートに置き換わってしまって扱いが悪いので、これらの修正と写真や文字の調整を行いました。

いくつか用意されたテーマの中から適当に選んで、外観は前よりも見やすく無難なデザインのホームページになった気がします。HTMLのソースを直接修正できなくなりカスタマイズ性が低くなった反面、古いGoogleサイトよりもシンプルで洗練されており、ブログ感覚でホームページが簡単に作れるようになった印象です。


また、以前よりもレスポンシブ(スマホ対応)が図られていて、iPhoneでもメニュー操作がしやすくなっています。


前回、ホームページをGoogleサイトで作り直した頃にはまだiPhoneを使ってもいなかったことを考えても、この7、8年の間に世の中がずいぶん様変わりしたものだと感慨深いです。

2017年11月2日木曜日

テントサウナッ!?

こんにちは。はかせです。

昨日の朝、テレビでNHKの放送を見ていたとき、「まちかど情報室」の「入浴タイム有効活用」という特集で、「浴槽にかぶせてサウナ気分が味わえるテント」というものが紹介されていました。

「お風呂の中で出来るスキンケア 手軽におうちでできちゃった」

「蒸気を利用できるので しっとりとした感じが続いて気持ちよかったです」

以前、といっても、もう2年以上も前になりますが、このブログで「ビニ傘サウナ」なるものを紹介したことがありました。こちらは半身浴で湯船に浸かるときにビニール傘をさして、その中に湯気を溜め込んでサウナ気分になるというものでした。それが、ついに専用のテントまで発売されるようになるほど、蒸気を利用したスキンケアへの女性の意識は高いようです。いわゆる美顔器の売れ行きが好調なことからも納得がいきます。

このテントサウナは「ぼっちてんとサウナ」という名前で売り出されている商品のようです。

「簡単風呂サウナ」、「手軽にサウナ空間」というのは賃貸マンションなどに住む女性にとっては、確かに魅力的かもしれません。たった数千円のこの商品を買うだけで、工事も要らないわけですから。けれど、湯船よりも狭い空間に閉じ込められて、果たしてくつろいだ気持ちになれるでしょうか?これは飽くまで「ぼっちてんと」の延長であって、「乙女」のイメージとは思えません。小窓からのぞく姿を見て、はかせは吹きました(笑)


せめて賃貸ではなく分譲マンションや戸建新築、中古住宅のリフォームであれば、思い切ってスチームバスを導入して欲しいものです。全身が蒸気に包まれて、ゆったりとくつろいだ時間をすごすことがきっとできます。


そもそも、美顔器もサウナテントもスキンケアできるのは顔だけです。常に表にさらされている顔だからこそダメージも大きくケアの必要があるのでしょうが、できることなら、特に冬場には、スチームバスで全身の肌に潤いを与えて乾燥から守り、美しく健康に保つべきではないかと思います。

2017年6月30日金曜日

再燃する「シックハウス」!?

こんにちは。はかせです。

今日の日経ホームビルダーの記事によると、厚生労働省がいよいよシックハウス症候群の原因物質とその室内濃度指針値を見直す意向であるそうです。


厚生労働省はヒトがその濃度の空気を一生涯にわたって摂取しても、健康への有害な影響は受けないであろうと判断される値として、13物質について2002年に室内濃度指針値を定めています。そのうち、建築基準法で規制されているのは、ホルムアルデヒドとクロルピリホスのみです。

クロルピリホスは使用禁止。ホルムアルデヒドはJIS規格により放散量に応じたランク付けと規制が行われており、F☆☆☆☆(エフ・フォースター)がもっとも放散量が少ない最高ランクとされているため、「F☆☆☆☆の建材しか使用していないから安全」と誤って宣伝されていることもあります。たとえ、F☆☆☆☆の建材でも、ホルムアルデヒドの放散量が少ないだけで、他の原因物質については分かりません。

建材メーカーはF☆☆☆☆を達成するために代替物質を使用し、その物質がシックハウス症候群を引き起こる可能性もあります。実際、今回の見直しでは、WHO空気質ガイドライン等の動向も踏まえて、3物質が新たに原因物質として追加され、4物質の指針値がより厳しくなりました。

日本はこうした対策が海外に比べて遅れる傾向があります。今では発がん性でよく知られるアスベストは、1989年から欧米諸国で続々と使用禁止になる一方、日本では使用を禁止するまでに15年もかかったために多くの死者が出ており、今もなお苦しんでいる人たちがいます。

最近はDIYも流行ってきて、内装や家具を自分で作る人も増えているようですが、そのF☆☆☆☆の合板や塗料は本当に安全ですか?

シックハウス症候群を予防するには、室内の適切な換気と同時にできるだけ原因物質を取り除くことが必要です。室内の汚れた空気を確実に排出して屋外からきれいな空気を取り入れることができる第三種換気システムと換気計画。さらに、建材や家具に無垢材や天然素材を積極的に使用したり、抗酸化工法などによって建材や家具からの原因物質の放散を抑えることが、健康にとってとても大事です。

小さな子供やお年寄りなど、身体が弱い人ほど化学物質には敏感です。可愛い我が子に症状が出てから後悔しないように、はじめから健康な住宅に住むべきです。がんばって金額を抑えて建てても治療費がかかっては意味がありません。

<参考>
建築基準法に基づくシックハウス対策について(国土交通省)
生活環境におけるシックハウス対策(厚生労働省健康局生活衛生課)
室内空気中化学物質の指針値案に対する御意見の募集について(厚生労働省パブリックコメント)

2016年12月21日水曜日

こんな場所にサウナ!

こんにちは。はかせです。

先日、久しぶりにスチームバスに入って、お肌すべすべでやっぱり気持ちいいなぁと思っていましたが、今朝、たまたまNHKニュースでフィンランドのサウナについての放送を見ていて驚きました。

フィンランドではサウナがとても身近なのはこれまでにも知っていた通りです。日本におけるお風呂以上の場所で、子供から大人まで一緒の時間を楽しむものです。



すると、「こんな場所にサウナ!」というタイトルの通り、なんとフィンランドではファストフード店にもサウナがあるそうです。


地下に降りていくと、そこにはサウナが。


いやぁ、びっくり。時間(早さ)を争うはずのファストフード店でゆっくりサウナに入浴するという矛盾がなんとも言えません。

それ以上に驚いたのは、映像を見てまさかとは思いましたが……


観覧車に本当にサウナを付けてしまったそうです。


確かに、景色を楽しみながらゆっくりサウナに浸かるのは気持ちいいでしょうね。


でも、サウナの後はよく湖へ飛び込む光景を見ますが、観覧車の窓から飛び込むんでしょうか?(笑)

ちなみに、ここを読むと、ファストフード店というのはバーガーキングのことで、今年の6月にできたもので、中でハンバーガーを食べながらディスプレイでスポーツ観戦もできるとか。残念ながら、札幌のバーガーキングにサウナは無さそうです(笑)

観覧車のサウナ「スカイサウナ」は夜も営業していて、夜景を楽しめるのは魅力的ですね。スチームバスでも景色を楽しめる工夫をしてみたくなりました。

2016年12月5日月曜日

古材

こんにちは。はかせです。

先週、趣味の小さな家の完了検査が終わり、年明けからOさんが少しずつ作業を楽しみながら内装を仕上げていく予定です。

碍子と同じく、今回、古材も再利用しています。取り壊した納屋などに使われていた古材を新築したときに使おうと、Oさんが大事に取っておいたものです。


使えそうな古材を選んだ後、工事に合わせてOさんがきれいにしてくれました。


梁の下に少し間隔を開けて取り付けました。


取り壊した建物から出る廃材をすべて捨ててしまうのではなく、こうして再利用できるのは素晴らしいですね。Oさんは薪小屋を建てたり、庭やアプローチを整備するときにもいろいろ再利用するそうです。

2016年11月28日月曜日

続:あの嫌な臭いは消えるのか!?

こんにちは。はかせです。

前回、ズボンの嫌な臭いがEM抗酸化溶液で消えたことを紹介しましたが、一度臭いが消えると分かったら、もっと臭いもので試したくなるのが人の性というものです(笑)

そこで、今回は、はかせの持ち物の中で、もっと臭いものを使ってEM抗酸化溶液の消臭効果を試すことにしました。そのもっと臭いものとは、このスキーブーツです。


5年以上使い続けていますが、まだ一度も洗っていません(笑)使った後に家に帰ったらインナーブーツを取り出してちゃんと乾燥していますが、インナーブーツを洗濯する人はあまりいないんじゃないでしょうか?

しかも、このブーツは、テレマークスキーという踵が上がって山を登って滑る特殊なスキーのブーツなので、滑るとき以上に登るときには足も汗をかきます。ちなみに、テレマークスキーは、下の動画のようなスキーです。


2年前くらいから、スキーを滑り終わってブーツを脱ぐと、ブーツから湯気とともにくっさ〜い臭いがモワッと漂ってきて、つい息を止めてしまうようになりました(笑)この悪臭をEM抗酸化溶液で消すことができるか試してみます。

まず、スキーブーツからインナーブーツを取り出し、スボンのときと同じように霧吹きでEM抗酸化溶液をインナーブーツの内側に吹きかけて、しばらく乾かします。スボンのときと同じく1回かけたくらいでは臭いが消えないので、3回かけてみました。



ところが、スボンよりも臭いが強烈なせいか、今度は臭いが消えませんでした。仕方ないので、その後も4回、5回と繰り返しEM抗酸化溶液をかけてみましたが、残念ながら、臭いが薄れてきているように感じるものの、10回近く繰り返しかけてもまだ消えません。

そこで、これまではEM抗酸化溶液を住宅に施工するときと同じように3倍に希釈していましたが、思い切って原液を霧吹きで吹きかけてみることにしました。霧吹きの中身を原液に入れ替えて、まずは1回吹きかけてみました。すると、残念ながら、まだ臭いは消えていませんが、少し臭いが薄れた気がします。

さらに2回、3回と繰り返すと、いよいよ臭いが消えてきました!4回吹きかけた後で乾かすと、ついにインナーブーツに鼻を近づけて嗅いでみて、なんとなく臭いがするようなしないような、という程度まで臭いが消えました!!

原液をかける前は、「EM抗酸化溶液の消臭効果はこの程度か」と思っていましたが、原液をかけると、汗と雑菌で5年間熟成したスキーブーツの臭いまで消すことができることが分かって、まちがいなくホンモノだと確信しました(笑)

スキーブーツの他にも洗濯をすると傷むものもありますから、シックハウス対策以外にも利用できそうです。はかせは、最近、ちょっと臭いが気になったときは、シュシュっとEM抗酸化溶液の原液を吹きかけるようになりました。

このように確かな消臭効果も発揮するEM抗酸化工法を実施して、住まい手の健康を守り、快適な住まいの環境を作ります。